Azure IoT Customer Stories
0 likes•220 views
「柏の葉IoTビジネス共創ラボ」第3回勉強会”にて、各ワーキング グループ テーマに関する事例紹介” として行った30分のプレゼンテーション資料。企業ITでのIoT導入のベストプラクティスと、Azure IoTのお客様事例を紹介。
Azure IoT Customer Stories
- 1. Azure IoT Customer Stories 柏の葉IoTビジネス共創ラボ 第3回勉強会 Takeshi Fukuhara Partner Solution Professional One Commercial Partner Microsoft Japan Co., Ltd. December 11, 2018
- 2. Hidden Slide ご注意: 本スライドは、2018年12月11日に開催された、”「柏の葉IoTビジネス共創ラボ」第3回勉強会” (https://iotbizlabo.connpass.com/event/109949/ ) にて、”各ワーキング グループ テーマに関する事例紹介” として行った 30分のプレゼンテーション資料です。 本スライドは、作成日時点の情報です。製品リリース予定やサービス仕様等の情報は予告なく変更される場合があります。必 要に応じて、 https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/ を参照し、各サービスの詳細、および最新情報をご確認ください。 資料中の参考価格は対象製品・サービスのみの価格例であり、実際の構成により他製品・サービスの費用も別途必要となる 場合があります。実構成にあわせて詳細価格の見積を取得し、ご確認ください。 日付 版 備考 2018年12月12日 Version 1.0 公開初版。 !
- 3. デジタル フィードバック ループの実現に向けて お客様事例 Digital Twinsによる次世代のIoTソリューション 本日の内容
- 4. IoTにおける課題の多くは、初期の BYODのトレンドの影響と同じ… • 強力で一貫性のあるエンタープライズグレードのセキュリ ティが必要 • デバイスからのデータの所有権とプライバシー • デバイスの運用性と追跡 • デバイスの更新、修正、更新 • アプリケーションの展開 – アプリのビルド、テスト、認証 をシームレスに なぜ企業のIT部門はIoTを意識するべきなのか？ IoTが、経験とスキルをレバレッジするIoTがメインストリームになる もしあなたの組織の準備ができていな くても、すぐに以下のようになる。 800億 2025年までに、接続されるモノ – IDC 180 ZB 2025年のデジタルデータ – IDC 4,570億ドル 2020年までグローバルITマーケット – Gartner
- 5. 企業ITでのベスト プラクティス • コストのかかる “標準化されたIoTプラットフォーム” を構築するために、何年も かけることを避ける • Azure上には既に、世界で最も包括的なIoTプラットフォームがあります • ビジネス ユニット間で早期に連携して、パートナーシップを構築 • 最も成功するIoTソリューションは、複数のビジネス ユニットによって推進されます • OTチームと早期に作業を行い、ソフトウェアを利用して協調関係の構築 • IT + OT = IoT • ベスト プラクティスから学び、ビジネス ユニットの成功を支援 • ビジネス戦略が最初にあった上での、技術戦略 • ビジネス ユニットの、エグゼクティブ スポンサー • “這い這い/歩く/走る” という徐々に進めるスタイルのプロジェクトで、道筋に沿って価値を示す
- 6. IoTで、デジタル フィードバック ループを実現 メリットは多岐にわたる IoTは、以下をつなぎ、 “デジタル フィードバック ループ”を実現 • お客様 • 業務 (オペレーション) • 製品と資産 • 人 (従業員) オペレーション 人 製品お客様 インテリジェンス データ
- 8. 現在の企業における、 デジタル フィードバック ループを阻害する主なギャップ オペレーション 人 製品顧客 データ 2 データは、会社の様々な部門 で分断されている 1 ビジネスの大部分は、 デジタル化されていない データ データ データ
- 11. デジタル フィードバック ループの実現は難しかった インサイト アクションモノ デバイスの更新 デバイスの プロビジョニング デバイスの更新プログラム データ ストレージ コールド パス分析 ウォーム パス分析 ホット パス分析 オンデバイス分析 データの保護 ビジネス プロセス統合 ソリューションの規模 高可用性 障害復旧 トランスポート プロトコル コスト管理操作の監視 デバイスの ライフサイクル データ所有権 データの可視化 クラウドから デバイスへのコマンド < ---- エンドツーエンド セキュリティ ---- > 業界および政府のコンプライアンス エンタープライズ統合 デバイスの回復 国際化 HW 認定 製造の規模 展開 ドライバー デバイスの商品化
- 12. Microsoft is simplifying IoT あらゆるデバイス、データ ソース、ソフトウェア、ま たはアプリケーションを IoT向けの安全で高速かつ オープンでスケーラブルな プラットフォームと統合 モノのインターネット向け に最適化されたオペレー ティング システムを使用し、 インテリジェントで生産的、 かつ信頼できる環境を構築 ビッグ データと高度な分 析ソリューションを使用 して、データを分析、予 測、自動化する ユーザーが予測サービスの メリットを得られる インテリジェントな ビジネス アプリケーション
- 13. Microsoft is a trusted partner that helps customers & partners benefit from IoT 今後4年間に IoTへ50億ドル投資 (2018年4月4日にアナウンス)
- 14. Azure IoTは、マーケット リーダー https://reprints.forrester.com/#/assets/2/108/RES138078/reports より抜粋 マイクロソフトは、Industrial IoT スペース において、より大きな役割を果たすことを 目標としています。包括的な開発ツール セットと高度な分析機能の豊富なセット を提供しています。Forrester Wave, Industrial IIoT, Q3 2018
- 16. 建設現場での熱中症対策に IoT を活用。効率的なデータ分析で危険を通知 Laing O’Rourke 会社概要 1978 年に設立された国際的な建設企業。イギリスのダートフォードに本社がある。ヨーロッパのほか、カナダ、中東、 アジア、オーストラリアで事業を行う。
- 19. 19 学校法人 近畿大学 水産養殖種苗センター 養殖真鯛の稚魚の選別にAIとIoTを活用 • これまで人手に頼っていた稚魚の選別作業工程にIT を取り入れることで、作業の負荷軽減と効率アップを実現 • 長時間のポンプ調節作業からスタッフを解放することで第1 次産業の現場における " 働き方改革" に貢献 “マダイの稚魚の選別作業では、ポンプの 流量をいかに適正に調節するかが作業 効率の要になります。 担当者は選別ライン全体に目を配り ながら、手作業でポンプの流量を調節 しなくてはなりません。高いスキルを持つ 人材を長時間の単純作業から解放し、 同時に作業全体の効率と品質の向上 を図るうえでも自動化は必須だと考え ていました” 谷口 直樹 氏: 種苗事業部長 白浜事業場長代理 学校法人 近畿大学 水産養殖種苗センター https://customers.microsoft.com/ja-jp/story/kindai-university-azure-higher-education-japan-toyota-tsusho-jp より抜粋
- 20. Products and Services Organization Size Industry Country Business Need Secure connectivity for remote data capture United StatesDiscrete ManufacturingCorporateMicrosoft Azure IaaS Azure Event Hubs Azure Traffic Manager IoTで運転手へのサポートを強化。メンテナンス コストの低減も実現
- 23. 23 ご紹介した事例のURL Azure IoTをご利用いただいているお客様 東京発電仁科川第三発電所: 水路設備監視実証実験 https://www.unisys.co.jp/news/nr_180207_tgn.html 独立行政法人 防災科学技術研究所「最新成果事例集 2014」 http://www.bosai.go.jp/introduction/results.html 東京大学 生産技術研究所 海中観測実装工学研究センター https://japan.cnet.com/article/35113052/ 東北電力「よりそうスマート プロジェクト」 http://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1197475_1049.html
- 25. デジタル ツインの歴史 研究開発とエンジニアリング 製造オペレーション、サービス 新しいサービスがけん引するビジネスモデル 情報のミラーリング* モデル • 強力なモデリングと分析 • 研究開発とエンジニアリングにフォーカス *Dr. Michael Grieves and John Vickers – University of Michigan 実オブジェクト 仮想オブジェクト デジタル ツイン の 変革 あらゆる物理環境のモデル化 • 人とデバイスの協調 • 空間認知とインテリジェンス • 複合現実体験 2018 - … あらゆる組織が、あらゆるビジネス上の側 面で、デジタル フィードバック ループを実現 IoT資産の接続 • 物理と仮想データの統合 • 設計、製造、オペレーションをまたいだ 迅速なフィードバック リモート監視 予測メンテナンス シミュレーションと3Dプリント • デジタルでの設計、仮想環境上での組み立 てとシミュレーション • 3D プリンティングがメインストリーム
- 26. カスタム関数で、空間上のアクションを自動化し、受信テレ メトリに基づいて、イベントと通知をエンドポイントへ送信 人、場所、デバイス間をモデル化したデジタル ツインにより、 物理世界を仮想的に表現 産業ドメインに独自に合わせたソリューション構築のため、予 め定義され、拡張性のあるツイン オブジェクト モデル 標準のマルチテナント、入れ子のテナント機能により、テナ ントを超えたセキュアな複製 Azure Digital Twins Azure Digital Twins による、次世代IoTソリューションの構築
- 28. デジタル フィードバック ループの実現に向けて お客様事例 Digital Twinsによる次世代のIoTソリューション 本日の内容
- 29. © Copyright Microsoft Corporation. All rights reserved. © 2018 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft, Windows, Windows Vista and other product names are or may be registered trademarks and/or trademarks in the U.S. and/or other countries. The information herein is for informational purposes only and represents the current view of Microsoft Corporation as of the date of this presentation. Because Microsoft must respond to changing market conditions, it should not be interpreted to be a commitment on the part of Microsoft, and Microsoft cannot guarantee the accuracy of any information provided after the date of this presentation. MICROSOFT MAKES NO WARRANTIES, EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, AS TO THE INFORMATION IN THIS PRESENTATION.