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今さら聞けない人のためのDevOps超入門 ODC2024 9月7日バージョン
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Toru Miyahara
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今さら聞けない人のためのDevOps超入門 ODC2024 9月7日バージョン
1.
今さら聞けない人のための DevOps 超入 門 日本仮想化技術株式会社 代表取締役社長兼
CEO 宮原 徹 (@tmiyahar) https://VirtualTech.jp
2.
自己紹介 • 本名:宮原 徹 •
1972 年 1 月 神奈川県生まれ • 1994 年 3 月 中央大学法学部法律学科卒業 • 1994 年 4 月 日本オラクル株式会社入社 – PC サーバ向け RDBMS 製品マーケティングに従事 – Linux 版 Oracle8 の日本市場向け出荷に貢献 • 2000 年 3 月 株式会社デジタルデザイン 東京支社長および 株式会社アクアリウムコンピューター 代表取締役社長に 就任 – 2000 年 6 月 (株)デジタルデザイン、ナスダック・ジャパン 上場( 4764 ) • 2001 年 1 月 株式会社びぎねっと 設立 • 2006 年 12 月 日本仮想化技術株式会社 設立 • 2008 年 10 月 IPA 「日本 OSS 貢献者賞」受賞 • 2009 年 10 月 日中韓 OSS アワード 「特別貢献賞」受賞 2
3.
日本仮想化技術株式会社 概要 • 社名:日本仮想化技術株式会社 –
英語名: VirtualTech Japan Inc. – 略称:日本仮想化技術/ VTJ • 設立: 2006 年 12 月 • 資本金: 3,000 万円 • 売上高: 1 億 8100 万円( 2022 年 7 月期) • 本社:東京都渋谷区渋谷 1-8-1 • 取締役:宮原 徹(代表取締役社長兼 CEO ) • 伊藤 宏通(取締役 CTO ) • スタッフ: 11 名(うち 8 名が仮想化技術専門エンジニアです) • URL : http://VirtualTech.jp/ • 仮想化技術に関する研究および開発 – 仮想化技術に関する各種調査 – 仮想化技術を導入したシステムの構築・運用サポート – 5G 活用のためのインフラ・サービス研究開発 – DevOps 支援サービスの提供 – GPU を活用した超高速データ分析基盤「爆速 DB 」の提供 ベンダーニュートラル な独立系仮想化技術の エキスパート集団 3
4.
「かんたん DevOps 」とは •
どんなツールを使うべきか、何を行うべきか を、汎用的な DevOps 環境と手順書として提 供します。 • それらの使い方や、 DevOps に関する改善を 行うためのサポートを提供します。 DevOps に関する経験やノウハウがなくても、プロジェクトの最初か ら DevOps で開発できるように支援いたします。 ツールとプラクティスで今すぐ始められ る DevOps 支援サービス フルマネージドで DevOps チームに参画する 「おまかせ DevOps 」も提供
5.
技術ブログやってます 5 https://devops-blog.virtualtech.jp/
6.
Think IT に
DevOps 連載あり ます 6 https://thinkit.co.jp/series/10843
7.
勉強会開催してます 某弊社 DevOps チームメンバーの公開勉 強会 7 devops-study.connpass.com
8.
本日のアジェンダ • 開発・運用の課題と DevOps •
DevOps を支える技術 • DevOps 実践のための課題と取り組み • DX の実現やクラウドの効果的な活用のため に DevOps の必要性が高まっている • 自社の DevOps 的な経験からエッセンスを抽 出し、 DevOps 支援サービスを提供 • サービス開発・提供で得られた知見を解説 8
9.
開発・運用の課題と DevOps インフラ屋が如何にして ユーザーに貢献すべきか考えた
10.
よくある開発・運用環境の課題 • 開発チームと運用チームは分離されてい る – ウォーターフォール型 –
縦割り(上下に横割り?)体質 • プロジェクト毎に体制が統一されていな い – 隣のチームの業務内容がわからない – 良い方式を採用しているプロジェクトが あっても他チームに共有されていない 10
11.
開発と運用の質的違い • 開発者は常に変化を求める(攻め) • 運用者は常に安定を求める(守り) ↓ •
このままでは利用者のニーズに応えら れず発展しない(改善されない) ↓ • 変化のリスクを組織改革とツールで低 減 11
12.
DevOps とは? • 開発と運用が密に連携して協力しあう開 発手法 –
DevOps を支援する技術やツールを積極的に利 用 – 開発は新しい機能を安心してリリースできる – 運用は新しい機能を安心して受け入れられる ↓ 変化に対して前向きに進みやすくする 12
13.
DevOps の利点 • PDCA
サイクルを早く回す – 開発・運用間のオーバーヘッドをなくす – コミュニケーションが円滑になる – プロジェクトの滞りを削減できる • ユーザーのニーズに迅速に応える – リリース期間を短縮することで要望に対し 素早く応えることができる • システムの価値が高まりビジネスへ繋げ る 13
14.
PDCA サイクル Plan Do Act Check DevOps は
PDCA を加速させる 14
15.
DevOps のビジネス的なメリッ ト マネジメント層の視点から • 開発状況の可視化 –
進捗が分かる←チケット駆動開発 – 品質が分かる←テスト駆動開発 • 開発手法の標準化 – 自己流での開発からの脱却 – 生産性の向上 非技術的な観点からの納得感も重視
16.
DevOps を支える技術 インフラから考える 開発チームサポート
17.
モデル環境について 17 CircleCI テスト コンテナ ビルド デプロイ AWS ECR EKS コンテナ イメージ コンテナ イメージ Pod GitHub プルリク
マージ Slack 通知 テスト JOB のみ実行 全 JOB 実行 テスト結果通知 Push デプロイ DevOps の 環境例 Visual Studio Code Push 各要素は 差し替え可能
18.
DevOps を支える要素・技術 • 自動化 –
テストの自動化 – インフラ構築の自動化 • 効率化 – 継続的インテグレーション (CI) – 継続的デリバリー (CD) • チーム開発(共有化?) – インフラ( IaC )も含めたバージョン管理 – チケット駆動開発によるタスクの明確化 18
19.
インフラ構築の自動化 ( IaC ) •
手順書ベースによる構築の課題 – 手間がかかる – 設定ミス等が起きやすい • 自動化ツールによる構築 – 仮想化、コンテナ化、クラウド化により容 易に実現できるようになった – 誰が何度実行しても同じ結果になる – 設計書との相違が起きにくくなる – 障害復旧が容易(再構築) 19
20.
継続的インテグレーション (CI) • ビルドやテストを短期間で繰り返し行い開 発効率を上げる手法 – 定期的に実行(デイリービルド) –
バグを早期に発見(短期間で繰り返しテスト) – 他のツールと連動(進捗管理等) • 代表的なツール – Jenkins – CircleCI (SaaS) ・ Travis CI (SaaS) – GitHub Actions ・ GitLab CI/CD 20
21.
継続的デリバリー (CD) • CI
の仕組みをインフラ構築まで拡張 – テストした成果物を自動デプロイメント • インフラ構築自動化やコンテナと組み 合わせることで短時間で構築可能 – Kubernetes で構築されたコンテナ環境の活 用 – テスト環境と本番環境を同等の構成で構築 – インフラを含めた結合テストを自動化 21
22.
Git を利用したバージョン管理 • ソースコード等の共有 –
変更履歴を記録、追跡 – 履歴の用途毎に分岐して管理(ブランチ) – 切り戻しが容易 • プルリクエスト機能によりレビューを 可視化 • 他のツールとの連携 – CI ツール連携や GitOps – チケット管理ツール( Redmine など) 22
23.
git-flow の例 main hotfix-001 release-ver1 develop feature-001 feature-002 Ver.0.1 Ver.0.2
Ver.1.0 機能追加 Ver.1 リリース準 備 機能追加 23 緊急バグ修正 バグ修正
24.
テスト自動化のメリット • 人力に比べて短時間でテストが可能 • 手動では困難なテストも容易に •
リソースの有効活用 – システムリソース:夜間などに自動実行 – 人的リソース:繰り返し行うテストで省力化 • テストの品質向上 – 一貫性の保持(属人性の排除) – 再現性の確保(誰が行っても再現する) • テストツールの再利用、横展開 24
25.
テスト自動化のデメリット • 初期コストは高い – 継続的に利用することで費用対効果が上が る –
要求される仕様に大きな変更が加えられる と、テストコードにも影響する • テスト自動化は万能ではない – テストコードを書くのは自分たち – 書いたコード以上のテストはできない 25
26.
代表的なテスト • 静的テスト – プログラムを実行せずコード解析のみでバグ、 脆弱性、表記の揺れ等をチェック –
レビューの自動化 • 単体テスト・ユニットテスト – 実装した機能(メソッド、モジュール等)単体 で仕様通りに動作するかチェック • 統合テスト・結合テスト・ End to End テスト – 実装した機能がうまく連携して動作するか チェック 26
27.
標準化によるメリット • プロジェクト毎に個別差がなくなる – 属人性が軽減される –
他のチームやマネージャが状況を把握しや すくなる • フットワークが軽くなる – 既存のモデルやテンプレートの活用で新規 案件をすばやく立ち上げられる 27
28.
CI/CD/DevOps の範囲 コード修 正 静的テス ト ビルド 単体テスト / 統合テスト インフラ構築 / デプロイメン ト 本番 運用 継続的インテグレーション (CI) 継続的デリバリー (CD) DevOps
29.
DevSecOps • システム開発・運用のプロセス全体において セキュリティを考慮する取り組み(広義) • 開発からリリースのサイクル(
CI/CD )にセ キュリティ対策を織り込む(狭義) • 要点は「テスト自動化」と「迅速なリリー ス」 • DevOps を確立して改善、あるいは Sec を考慮 しながら DevOps を進めていく 29
30.
SBOM 対応 • SBOM
( Software Bill of Materials ) – ソフトウェア部品表 – システムを構成するソフトウェアの管理 • SPDX ( The Software Package Data Exchange )、 CycloneDX などのフォーマットがある – SPDX は ISO/IEC 5962:2021 として標準化 • DevSecOps 的にはコンテナ、ミドルウェアあたりを SBOM 化 • SBOM はあくまで管理情報フォーマットなので脆 弱性情報と連携した管理ツールが別途必要な点に 注意 30
31.
脆弱性管理クラウド yamory • DevSecOps
に活用できる SaaS – パートナーとしてサービス提供します • アプリライブラリ(開発向け機能) – アプリケーションで使用しているミドル ウェアやフレームワークの脆弱性をスキャ ン • ホストスキャン(インフラ向け機能) – OS やコンテナなどの脆弱性をスキャン • 管理対象情報として SBOM 読込も可能 31
32.
DevOps のモデルケース • 開発環境から本番環境まで一貫した実行環境 –
コンテナベースでの実行環境で開発環境と本番環境の差異を最小化 – アプリケーションコードのみではなく、インフラ設定もコード化し、 GitHub で管理 • テストを自動化し、動かないソースコードが混入することを回 避 – プルリクエストが発行された場合、テストを自動実行。レビュー前に 単体テストが確実に通る状態を保証する。 – テストの結果はSlack に通知し、問題がある場合に即時対応可能にする • CircleCI を使用してCI/CDのパイプラインを実行 – ソースがマージされた場合にテストを実行した上で、GitHub で管理さ れた設定をもとにコンテナをビルド、デプロイを実行。 – AWS EKS を利用して、柔軟な環境構築を実現 32
33.
DevOps 実践への課題と取り組み
34.
DevOps 実践のために • 手段と目的を履き違えない –
DevOps 導入を目標にしない – 現状の課題を DevOps 導入で解決 • 新技術を取り入れる柔軟さと協力体制 – DevOps 導入により従来とは違う「文化」 を取り入れなければならない • 抵抗勢力も生まれやすい – トップダウンでスピード感のある改革が必 要 34
35.
CI ツールの導入 • CI
ツールで開発の基本プロセスを自動 化 • 手動で実行していることを自動化する – ソースコードやコンテナのビルド – テストの自動化 • CD の実現まで – インフラ構築運用の自動化 35
36.
Slack を使った ChatOps •
既存環境に影響を与えず導入可能 • メールと比較して意見を言いやすい – 心理的抵抗が下がる – チーム内のコミュニケーションが活発にな る – LGTM (Looks Good To ME) =いいと思うよ 36
37.
Redmine を使ったチケット駆動開発 • タスク一覧とガントチャートで進捗状 況を一括管理 •
プロジェクト内の情報を共有、蓄積 • ChatOps との連動 37
38.
デプロイの自動化 • エージェントレスでの導入が可能 • 学習コストが低い •
定常作業のコード化、自動化 • 最近は Terraform も活用してます 38
39.
まとめ • 開発と運用の一体化 • 手作業から自動化への意識変革 •
安心してリリースできるサイクルの確 立 • セキュリティ課題にすばやく対応 • テストへの取り組みは大きな課題 • まずは CI あたりから始めてみよう 39
40.
40 ありがとうございました
Editor's Notes
#12:
全員がフルスタックエンジニアになる必要はない 双方が連携しあうのが重要
#13:
進捗とクオリティ テスト自動化にフォーカス ・テストツール、自動化の手法
#14:
bitbucket gihub
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