SlideShare a Scribd company logo
今なぜサーバーレスなのか?
シングルページからAPIまで
サーバーレス概論や海外事例
2016.8.25
株式会社セクションナイン
@yoshidashingo
吉田真吾
n バックグラウンド
証券システム基盤開発
p 基盤開発、Oracleチューニングなど
エバンジェリスト
p 講演年間113回(2013年実績)
p AWS設計・構築・移行(2014-2015)
n 現在のしごと
(株)セクションナイン 社長
p AWSコンサルティング
Mobingi, K.K. VP of Eng
p サービスデベロップメント
n 実績等
p AWSウルトラクイズ
初代チャンピオン (2012年)
p AWS Samurai 2014
p AWSエキスパート養成読本 執筆
p AWS認定全資格(5種類)保持
p Oracle Database 11g認定 (OCP,
Performance Tuning)保持
サーバーレスとは
サーバーレスの起源
• Why The Future Of Software And Apps Is
Serverless
• 初出 2012/10/15
• コンピューティングリソースの調達リードタイムが
秒単位になっている
• クラウドで柔軟にコンピューティングリソースを
サービスとして利用することができる
• 将来的に開発者はサーバーについて「さほど考えな
くてもよくなる」
http://readwrite.com/2012/10/15/why-the-future-of-software-and-apps-is-serverless/
サーバーレスの起源
http://www.serverworks.co.jp/wp-content/uploads/CloudDaysTokyo_2014spring.pdf
2008年
サーバーレスの起源
クラウドコンピューティング
活用の「トレンド」
サーバーレスの起源
サーバーレスの起源
「再定義」が必要そうだ
サーバーレスとは?
• 2014 AWS Lamda
• 従来のOSレベルのコンピューティングリソースの
調達・管理から、アプリケーション実行基盤の提供、
かつその実行単位の課金にまで微細化
→ Function as a Service
• 2015 Amazon API Gateway
• LambdaをBackend For Frontendとして使うために
Web API化するためのインタフェースサービスとし
て利用できる
サーバーレスとは?
1. リッチクライアント
アプリケーション
• BaaSの活用
2. イベントドリブンな
コード実行環境
• FaaSの活用
http://martinfowler.com/articles/serverless.html
2つのトレンド
1. リッチクライアントアプリケーション
• サーバーサイドのロジックや状態を管理するサー
ドパーティのクラウド上のアプリやサービスを利
用する
• シングルページアプリケーションや
モバイルアプリ
• サービス
• BaaS, mBaaS, 2-Tier Architecture …
• クラウドなデータベース:ParseやFirebase,DynamoDB
• 認証サービス:Auth0やCognito
• APIとして提供、ひとつを上手くやる
マイクロサービスの組合せ
http://martinfowler.com/articles/serverless.html
2. イベントドリブンアプリケーション
• サーバーサイドのロジックを、ステートレスな
クラウドのコンテナでできた実行環境に載せて
イベントドリブンに稼働させるアプリケーショ
ン
• Function as a Service:AWS Lambda, Azure
Functions, Google Cloud Functions, IBM
Bluemix OpenWhisk
• Auth0は認証アプリだけでなく、Webtaskとい
うサーバーレスコンピューティング環境も提供
http://martinfowler.com/articles/serverless.html
組合せ例
1. UIドリブンアプリケーション
2. メッセージドリブンアプリケーション
http://martinfowler.com/articles/serverless.html
UIドリブンアプリケーション
• Backend For Frontendでサーバー
レス活用
1. 認証ロジックをBaaSで置換え
2. DynamoDBにクライアントから直
接アクセスするように
3. 大半のロジックをクライアントの
シングルページアプリケーション
に(UXに気をつける)してサーバー
側はAPI Gatewayで束ねる
4. 検索機能をFaaS上に
5. セキュリティの考慮で課金は別DB
に別FaaSでアクセスするように
http://martinfowler.com/articles/serverless.html
メッセージドリブンアプリケーション
• オンライン広告システム
• 素早い配信(と同時に)
アクティビティ記録
• 非同期にサーバーに送信してい
た部分をスケーラビリティを気
にしなくていいFaaSに送信
• その他、アップロードコンテン
ツのサムネイル作成など
http://martinfowler.com/articles/serverless.html
Serverless Manifesto
1. ファンクションはデプロイ単位/拡張可能単位で管理する
2. 機器や仮想サーバーやコンテナがプログラミングモデルか
ら見えてはいけない
3. データを永続化するストレージは他の場所に確保する
4. リクエスト単位にスケールが管理される。ユーザーはキャ
パシティの調達不足も超過もしない
5. アイドル時間に課金されてはいけない(待機サーバー/コ
ンテナや課金)
6. ファンクションはどこでも実行できるので、暗黙的に耐障
害性を持つ
7. Bring your own code. コードだけ持ち込めばいい
8. メトリクス収集やログ取得は絶対的正義である
AWS Lambda
YES
• 独立したファンクション
• RESTful APIか
イベントドリブン
• BYOC(コードを持ち込むだけ)
• 複雑なアルゴリズムで管理
• 水平スケール
• 同期/非同期/スケジューリング
NO
• サーバー上で稼働
• モノリシックなtarボールになっ
ている
• モノリシックなデプロイ方法
• 重量級フレームワーク
• 分散配布されたシステムコード
• 単調作業(ログ取得など)が必要
• サーバーレスアプリケーションかどうか
PaaSとの違い
• 非常に似ている
• Serverless Manifesto & 12-Factor Apps
• PaaSの実装→幅広い
• 開発プロセスとサーバープラットフォームを統合して提
供するプラットフォームが主流(S3をPaaSと呼んでい
るのは聞いたことない)
• Heroku, Engine Yard, Deis, Mocloud.io …
• 違い:Scalability
• HerokuやEngine Yardに比べてScalabilityを考慮する場
合にリソースの単位が「多くのPaaSの場合サーバーや
コンテナなどの台数」「FaaSの場合、Functionの実行
回数x消費リソース(CPU/メモリX時間)」
コンテナとの違い
• アプリのポータビリティのためステートレスに
扱うというベストプラクティスは同じ
• コンテナはOSレベルから上の管理(Docker
Image)、Serverlessはアプリから上の管理
(FaaS、API)
• FaaSはコンテナ技術をベースに利用すること
が多いが、マネージドするレイヤーが高い
Functional SaaS = Serverless too.
• GitHub Pages や S3 でのSPAのホスティングも
現在は「サーバーレス」の中に含む
今なぜサーバーレスなのか
サーバーレスは三位一体
• プラットフォーム
• フレームワーク
• アプリケーション開発者
プラットフォーム
• 課金単位の微細化(アプリケーション実行単
位)やスケーラビリティ(シームレス→無限)
を実装できるプラットフォーム
→ 規模の経済が如実に働く
• FaaS サービス
• AWS Lambda @ Amazon Web Services
• BlueMix OpenWhisk @ IBM
• Azure Functions @ Microsoft
• Google Cloud Functions @ Google
プラットフォーム
• サーバーレスがなぜ上手くいくか
• 規模の経済性
• 使う人が多くなれば多くなるほどコスト集約され、リソース
のムラがなくなる
• Isolation Level
• コード&ライブラリをコンテナライズして配布
• プロビジョニングのリードタイム
• リカバリのリードタイム
• サービス形態
• コンテナを含むインフラレイヤを隠蔽し、Function as a
Service化されている
参考資料
http://martinfowler.com/articles/serverless.html http://www.slideshare.net/acloudguru/ant-
stanley-being-serverless
Ecosystem (フレームワーク)
• コードの再利用性
• リポジトリで共有
• CI/CDも:ビルド→レグレッショ
ンテスト→デプロイ
• APIやDBも含めた統合開発・管
理
Python Serverless
Microframework for
AWS(Preview)
FlourishはないけどChalice(聖杯)は出た
Serverless Framework
• Node.js
• 豊富なサブコマンド
• ステージの概念
• プロファイルやリー
ジョンの切替
• リソースやエンドポ
イントの削除など
Python Serverless
Microframework for AWS
• Python
• シンプル!
• chalice new-project
してapp.py書いて
deploy!
• 今後に期待
サーバーレスの3つのポイント
• アプリケーション開発速度の向上
• Serverless というか ServiceFull !!
• NoOps?
10X Product Development
• 製品がマーケットにフィットす
るかどうかが最も重要である
• ビジネスに関連するコードの開
発時間に極力時間を使うべきで
ある
• 顧客とまわすイテレーションを
最大化すべきである
• 依存性を最小化すべきである:
仕様確定待ちで開発者を待たせ
たり、運用やDBAやその他の開
発者の影響で待たせることを極
力避けるべきである
http://www.slideshare.net/ServerlessConf/joe-emison-10x-product-development
10X Product Development
• Commercial Search
• 2人の開発者で4ヶ月で作った
• 13,307行のTypeScript
• 開発者の稼働は95%以上だった(なにかに依存した待
ち時間はほとんどなかった)
• コンセプトはMicroservicesだが、自分たちはコアし
か書いていない
• 構成
• Auth: Firebase
• Static Site Hosting: Netlify
• 画像管理: Cloudinary
• 検索: Algolia
• ペインポイント
• Firebaseのダッシュボードでは大きなデータセット
が扱えない(APIであればOK)
• RDBMSからFirebaseに移行する開発者のラーニング
カーブは人それぞれ、非常識ってほどではないけど
http://www.slideshare.net/ServerlessConf/joe-emison-10x-product-development
http://www.slideshare.net/acloudguru/ant-stanley-being-serverless
Netlify
Static Website Hosting
• Hugoをインストールして…
• ドメインを取得して…
• S3のバケットを取得してバケットポリシーなどを
設定して…
• CloudFrontのディストリビューションを設定して
…
• Route 53を設定して…
• ACMでSSL証明書を発行して…
• CircleCIをGitHubリポジトリとひもづけて…
Static Website Hosting
$ git add .
$ git commit –m “Change something”
$ git push –u origin master
Static Website Hosting
dependencies:
override:
- sudo pip install awscli
post:
- aws configure set region ap-northeast-1
deployment:
production:
branch: master
commands:
- aws s3 sync hugo/public s3://tokyo.serverlessconf.io/ --delete
Netlify
Netlify
Netlify
$ git add .
$ git commit –m “Change something”
$ git push –u origin master
→
サーバーレスの3つのポイント
• アプリケーション開発速度の向上
• Serverless というか ServiceFull !!
• NoOps?
From serverless to Service Full
• サーバーレスな構成のために積極的に
SaaSを使うことが増えた
• ITサポートサービス:DataDog, GitHub,
CircleCIなど
• オフィスサービス:Gppgle Apps, Slack,
Dropbox, Google Calendar, Skype,
Trello, Google Hangoutなど
• コミュニティサービス:npm, ubuntu,
coreos, NTP, Docker Registryなど
• フロントエンドサービス:jQuery,
Google font api, AngularJS, Google
Analytics
• モバイルサービス:AWS Device Farm,
Amazon Mobile Analytics, SNS, Cognito,
App Annie, AppStore, Google Play
Store, fabric, New Relic, ComScore
https://www.slideshare.net/jedi4ever/from-serverless-to-service-full-how-the-role-of-devops-is-evolving
From serverless to Service Full
• サービスの可用性に依存しているので、GitHubが落
ちたらシゴトができない、みたいなことがよく起きる
• 文書化されてない変更が入ったりする(CircleCIの
例)
• ELBは事前暖機が必要で、忘れて急にトラフィック受
けると何もできずにエラーが大量に返ってしまう
• サーバーレス、というかサービスフルな状態で
【SaaSがダウンしてサービスが継続できないリスク
が上昇している】
From Serverless to Service Full
• Lambdaのサービスの内部仕様
• Lambdaのコンテナの再利用ルールは非決定
• スケールは常に無限というわけではない
• DevOpsを採用して、リモートAPIを駆使する
• RSSでAWSの障害を監視
• Google Scanningを用いたGoogle Appsのデータのバックアップ
• Slackを用いてステータス変更を素早くフィードバックできるようにする
• (ポストモーテムなどを読んで)何に依存しているか明らかにする
• カンファレンスでサービスへの希望を共有する
• 他の人に経験をフィードバックする
• 自分を頼りにしてくれる人たちにも知ったことを教えてあげる
• 同僚のエンジニアたちにおそれずに情報交換すべきであるということを示す
• 要望されていることに対する責任を持つ
• DevとOpsのコラボレーションはいまや外部のサードパーティベンダーにまで広がって
いることを認識する
NoOps?
サーバーレスな世界で我々はインフラについていっさい
運用の必要性がなくなるのか?
Serverlessness, NoOps and the Tooth Fairy
• 来たるサーバーレスな未来では、アプリ
ケーション開発者がもっと運用品質に対
する責任を担うことになる
• インフラは外部にホストしてるから運用の
ことは考えたくないと言っても、アプリが
落ちているかもしれない状況においてはど
んな変更があったか、サービス側の問題か、
切り分ける必要性がある
• 運用とはなにか?
• 運用は自分の組織の技術スキルや練習、デ
ザイン周りの文化づくり、システムの構築
やメンテナンス、ソフトウェアのデリバ
リー、技術的な問題の解決
"In the glorious Future, we will be Serverless,
and there will be NoOps. - thought leaders"
http://www.slideshare.net/ServerlessConf/charity-hound-serverless-noops-the-tooth-fairy
Serverlessness, NoOps and the Tooth Fairy
• 運用とはなにか?
• 運用は自分の組織の技術スキルや練習、デ
ザイン周りの文化づくり、システムの構築
やメンテナンス、ソフトウェアのデリバ
リー、技術的な問題の解決
• 運用エンジニアのコアコンピテンシー
• スケーラビリティ
• レジリエンシー
• 可用性
• メンテナンス性
• 複雑なシステムを簡素化するモニタリング
の実装と可視性
• グレイスフル デグラデーション:ソフト
ウェアのアップグレードなど
http://www.slideshare.net/ServerlessConf/charity-hound-serverless-noops-the-tooth-fairy
Serverlessness, NoOps and the Tooth Fairy
• サーバーレス運用工学のベス
トプラクティス
• あなたのプロダクトの問題はあ
なた以上にちゃんと直せる人は
いない
• クリティカルパスを理解する
• できるかぎり小さく維持する
• SaaSプロバイダの技術情報と、
何にどう依存しているか理解す
る
• アウトソース先に問題が起きても、
自身のサービスにおけるそれによ
る結果については依然としてあな
たが責任を持たなければいけない
http://www.slideshare.net/ServerlessConf/charity-hound-serverless-noops-the-tooth-fairy
Serverlessness, NoOps and the Tooth Fairy
• トレードオフ
• 可視性が下がる
• 自分自身で問題をfixできない
し、新機能を実装することも
できない
• サービスはあなたの支払うお
金で維持されている
• 制限や制約は公開されること
もあるし、公開されないこと
もある
http://www.slideshare.net/ServerlessConf/charity-hound-serverless-noops-the-tooth-fairy
Serverlessconf Tokyo
the future will be
Serverless Community (JP)
https://www.facebook.com/groups/813718382095265/

More Related Content

What's hot (20)

PDF
シングルサインオンの歴史とSAMLへの道のり
Shinichi Tomita
 
PDF
20200721 AWS Black Belt Online Seminar AWS App Mesh
Amazon Web Services Japan
 
PDF
AWS Black Belt Online Seminar AWS Direct Connect
Amazon Web Services Japan
 
PDF
20191120 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Managed Streaming for Apache Ka...
Amazon Web Services Japan
 
PDF
AWS Black Belt Online Seminar 2017 Amazon Pinpoint で始めるモバイルアプリのグロースハック
Amazon Web Services Japan
 
PDF
マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜
Yoshiki Nakagawa
 
PPTX
Amazon Kinesis Video Streams WebRTC 使ってみた
mganeko
 
PDF
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
Amazon Web Services Japan
 
PPTX
はじめての datadog
Naoya Nakazawa
 
PDF
20190226 AWS Black Belt Online Seminar Amazon WorkSpaces
Amazon Web Services Japan
 
PDF
AWS Black Belt Online Seminar 2018 Amazon DynamoDB Advanced Design Pattern
Amazon Web Services Japan
 
PDF
「GraphDB徹底入門」〜構造や仕組み理解から使いどころ・種々のGraphDBの比較まで幅広く〜
Takahiro Inoue
 
PDF
AWS Black Belt Online Seminar AWS Key Management Service (KMS)
Amazon Web Services Japan
 
PDF
AWS Black Belt Techシリーズ AWS Direct Connect
Amazon Web Services Japan
 
PDF
OSS+AWSでここまでできるDevSecOps (Security-JAWS第24回)
Masaya Tahara
 
PDF
AWSとオンプレミスを繋ぐときに知っておきたいルーティングの基礎知識(CCSI監修!)
Trainocate Japan, Ltd.
 
PDF
AWS Black Belt Online Seminar 2017 Amazon DynamoDB
Amazon Web Services Japan
 
PPTX
NTTデータ流Infrastructure as Code~ 大規模プロジェクトを通して考え抜いた基盤自動化の新たな姿~(NTTデータ テクノロジーカンフ...
NTT DATA Technology & Innovation
 
PDF
20191002 AWS Black Belt Online Seminar Amazon EC2 Auto Scaling and AWS Auto S...
Amazon Web Services Japan
 
PDF
20201028 AWS Black Belt Online Seminar Amazon CloudFront deep dive
Amazon Web Services Japan
 
シングルサインオンの歴史とSAMLへの道のり
Shinichi Tomita
 
20200721 AWS Black Belt Online Seminar AWS App Mesh
Amazon Web Services Japan
 
AWS Black Belt Online Seminar AWS Direct Connect
Amazon Web Services Japan
 
20191120 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Managed Streaming for Apache Ka...
Amazon Web Services Japan
 
AWS Black Belt Online Seminar 2017 Amazon Pinpoint で始めるモバイルアプリのグロースハック
Amazon Web Services Japan
 
マルチテナントのアプリケーション実装〜実践編〜
Yoshiki Nakagawa
 
Amazon Kinesis Video Streams WebRTC 使ってみた
mganeko
 
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
Amazon Web Services Japan
 
はじめての datadog
Naoya Nakazawa
 
20190226 AWS Black Belt Online Seminar Amazon WorkSpaces
Amazon Web Services Japan
 
AWS Black Belt Online Seminar 2018 Amazon DynamoDB Advanced Design Pattern
Amazon Web Services Japan
 
「GraphDB徹底入門」〜構造や仕組み理解から使いどころ・種々のGraphDBの比較まで幅広く〜
Takahiro Inoue
 
AWS Black Belt Online Seminar AWS Key Management Service (KMS)
Amazon Web Services Japan
 
AWS Black Belt Techシリーズ AWS Direct Connect
Amazon Web Services Japan
 
OSS+AWSでここまでできるDevSecOps (Security-JAWS第24回)
Masaya Tahara
 
AWSとオンプレミスを繋ぐときに知っておきたいルーティングの基礎知識(CCSI監修!)
Trainocate Japan, Ltd.
 
AWS Black Belt Online Seminar 2017 Amazon DynamoDB
Amazon Web Services Japan
 
NTTデータ流Infrastructure as Code~ 大規模プロジェクトを通して考え抜いた基盤自動化の新たな姿~(NTTデータ テクノロジーカンフ...
NTT DATA Technology & Innovation
 
20191002 AWS Black Belt Online Seminar Amazon EC2 Auto Scaling and AWS Auto S...
Amazon Web Services Japan
 
20201028 AWS Black Belt Online Seminar Amazon CloudFront deep dive
Amazon Web Services Japan
 

Viewers also liked (6)

PPTX
AWS Step FunctionとLambdaでディープラーニングの訓練を全自動化する
mizugokoro
 
PDF
20170210 jawsug横浜(AWSタグ)
Toshihiro Setojima
 
PDF
サーバーレスのアーキテクチャパターンとそれぞれの実装・テストの勘所
真吾 吉田
 
PDF
20分でおさらいするサーバレスアーキテクチャ 「サーバレスの薄い本ダイジェスト」 #serverlesstokyo
Masahiro NAKAYAMA
 
PDF
サーバーレスの今とこれから
真吾 吉田
 
PDF
AWS SAMで始めるサーバーレスアプリケーション開発
真吾 吉田
 
AWS Step FunctionとLambdaでディープラーニングの訓練を全自動化する
mizugokoro
 
20170210 jawsug横浜(AWSタグ)
Toshihiro Setojima
 
サーバーレスのアーキテクチャパターンとそれぞれの実装・テストの勘所
真吾 吉田
 
20分でおさらいするサーバレスアーキテクチャ 「サーバレスの薄い本ダイジェスト」 #serverlesstokyo
Masahiro NAKAYAMA
 
サーバーレスの今とこれから
真吾 吉田
 
AWS SAMで始めるサーバーレスアプリケーション開発
真吾 吉田
 
Ad

Similar to 今なぜサーバーレスなのか (20)

PDF
サーバーレスの話
真吾 吉田
 
PDF
Serverless Anti-Patterns
Keisuke Nishitani
 
PDF
JAWS-UGアーキテクチャ専門支部 ServerlessConfレポート
真吾 吉田
 
PDF
20170418 aws black-belt-architecture_pattern_of_serverless
Amazon Web Services Japan
 
PDF
Going Serverless, Building Applications with No Servers
Keisuke Nishitani
 
PDF
May the FaaS be with us!!
真吾 吉田
 
PDF
Serverless Meetup Tokyo #1 オープニング
真吾 吉田
 
PDF
20201118 AWS Black Belt Online Seminar 形で考えるサーバーレス設計 サーバーレスユースケースパターン解説
Amazon Web Services Japan
 
PDF
Serverless for VUI
真吾 吉田
 
PDF
Serverless Architecture Overview #cdevc
Masahiro NAKAYAMA
 
PDF
浸透するサーバーレス 実際に見るユースケースと実装パターン
Amazon Web Services Japan
 
PDF
Azureをフル活用したサーバーレスの潮流について
真吾 吉田
 
PDF
クラウド時代のソフトウェアアーキテクチャ
Keisuke Nishitani
 
PDF
Serverless Application Security on AWS
Amazon Web Services Japan
 
PDF
サーバーレスにおける開発プロセス戦略(パネルディスカッション用スライド)
真吾 吉田
 
PDF
Growing up serverless
Amazon Web Services Japan
 
PDF
Serverless Meetup Japan Virtual #6
Toshiaki Aoike
 
PDF
Serverlessconf Tokyo 2017 Biz serverless お客様のビジネスを支える サーバーレスアーキテクチャーと開発としてのビジ...
Hiroyuki Hiki
 
PDF
20200708サーバーレスでのAPI管理の考え方
Amazon Web Services Japan
 
PDF
[20171116 三木会] AWSを利用したサーバーレス開発の実践 by アイレット株式会社 cloudpack事業部 高橋 直樹 氏
Insight Technology, Inc.
 
サーバーレスの話
真吾 吉田
 
Serverless Anti-Patterns
Keisuke Nishitani
 
JAWS-UGアーキテクチャ専門支部 ServerlessConfレポート
真吾 吉田
 
20170418 aws black-belt-architecture_pattern_of_serverless
Amazon Web Services Japan
 
Going Serverless, Building Applications with No Servers
Keisuke Nishitani
 
May the FaaS be with us!!
真吾 吉田
 
Serverless Meetup Tokyo #1 オープニング
真吾 吉田
 
20201118 AWS Black Belt Online Seminar 形で考えるサーバーレス設計 サーバーレスユースケースパターン解説
Amazon Web Services Japan
 
Serverless for VUI
真吾 吉田
 
Serverless Architecture Overview #cdevc
Masahiro NAKAYAMA
 
浸透するサーバーレス 実際に見るユースケースと実装パターン
Amazon Web Services Japan
 
Azureをフル活用したサーバーレスの潮流について
真吾 吉田
 
クラウド時代のソフトウェアアーキテクチャ
Keisuke Nishitani
 
Serverless Application Security on AWS
Amazon Web Services Japan
 
サーバーレスにおける開発プロセス戦略(パネルディスカッション用スライド)
真吾 吉田
 
Growing up serverless
Amazon Web Services Japan
 
Serverless Meetup Japan Virtual #6
Toshiaki Aoike
 
Serverlessconf Tokyo 2017 Biz serverless お客様のビジネスを支える サーバーレスアーキテクチャーと開発としてのビジ...
Hiroyuki Hiki
 
20200708サーバーレスでのAPI管理の考え方
Amazon Web Services Japan
 
[20171116 三木会] AWSを利用したサーバーレス開発の実践 by アイレット株式会社 cloudpack事業部 高橋 直樹 氏
Insight Technology, Inc.
 
Ad

More from 真吾 吉田 (20)

PDF
SageMakerでもAUTOMATIC1111したい
真吾 吉田
 
PDF
JAWSUG_yokohama_10yrs
真吾 吉田
 
PDF
アウトプットしよう これはあなたの成長の物語
真吾 吉田
 
PDF
ServerlessとNoOps
真吾 吉田
 
PDF
コミュニティ型組織でヒーローを育てる
真吾 吉田
 
PPTX
仮想サーバは、もう不要?!今からIoTやるなら 「サーバレス・コンピューティング」
真吾 吉田
 
PDF
アジャイルな開発組織のOKRベストプラクティス&アンチパターン
真吾 吉田
 
PDF
AWS re:Invent 2018 re:Cap
真吾 吉田
 
PDF
多様性・アジャイル・クラウドで変化に強いIT組織を作る
真吾 吉田
 
PDF
これからのクラウドネイティブアプリケーションの話をしよう
真吾 吉田
 
PDF
宇宙一早い AWS re:Invent 2018 re:cap
真吾 吉田
 
PDF
Architecting on Alibaba Cloud - Fundamentals - 2018
真吾 吉田
 
PDF
CYDASアジャイル開発状況報告LT
真吾 吉田
 
PDF
AWSによるサーバーレスアーキテクチャ
真吾 吉田
 
PDF
Kubernetesのない世界 すべてがサーバーレスになる
真吾 吉田
 
PDF
Storylineでデザインする心地よい会話体験
真吾 吉田
 
PDF
Kubernetes on Alibaba Cloud
真吾 吉田
 
PDF
Alexaスキルを作ろう
真吾 吉田
 
PDF
VUXデザイナー
真吾 吉田
 
PDF
サーバーレス・アーキテクチャ概要
真吾 吉田
 
SageMakerでもAUTOMATIC1111したい
真吾 吉田
 
JAWSUG_yokohama_10yrs
真吾 吉田
 
アウトプットしよう これはあなたの成長の物語
真吾 吉田
 
ServerlessとNoOps
真吾 吉田
 
コミュニティ型組織でヒーローを育てる
真吾 吉田
 
仮想サーバは、もう不要?!今からIoTやるなら 「サーバレス・コンピューティング」
真吾 吉田
 
アジャイルな開発組織のOKRベストプラクティス&アンチパターン
真吾 吉田
 
AWS re:Invent 2018 re:Cap
真吾 吉田
 
多様性・アジャイル・クラウドで変化に強いIT組織を作る
真吾 吉田
 
これからのクラウドネイティブアプリケーションの話をしよう
真吾 吉田
 
宇宙一早い AWS re:Invent 2018 re:cap
真吾 吉田
 
Architecting on Alibaba Cloud - Fundamentals - 2018
真吾 吉田
 
CYDASアジャイル開発状況報告LT
真吾 吉田
 
AWSによるサーバーレスアーキテクチャ
真吾 吉田
 
Kubernetesのない世界 すべてがサーバーレスになる
真吾 吉田
 
Storylineでデザインする心地よい会話体験
真吾 吉田
 
Kubernetes on Alibaba Cloud
真吾 吉田
 
Alexaスキルを作ろう
真吾 吉田
 
VUXデザイナー
真吾 吉田
 
サーバーレス・アーキテクチャ概要
真吾 吉田
 

Recently uploaded (6)

PDF
Google Driveハブ型Obsidian同期環境:PC編集とモバイル閲覧を安全・効率的に実現するクロスデバイス構築ガイド
honeshabri
 
PPTX
2025_7_25_吉祥寺_設計ナイト_ADR運用におけるデータ利活用の考え方.pptx
ssuserfcafd1
 
PDF
LoRaWAN ウェザーステーションキット v3 -WSC3-L 日本語ユーザーマニュアル
CRI Japan, Inc.
 
PDF
20250726_Devinで変えるエンプラシステム開発の未来
Masaki Yamakawa
 
PDF
VMUG Japan book vsan 20250515 CPU/Memory vSAN
Kazuhiro Sota
 
PDF
第三世代 ウェザーステーションキット v3 ー WSC3-L 日本語カタログ
CRI Japan, Inc.
 
Google Driveハブ型Obsidian同期環境:PC編集とモバイル閲覧を安全・効率的に実現するクロスデバイス構築ガイド
honeshabri
 
2025_7_25_吉祥寺_設計ナイト_ADR運用におけるデータ利活用の考え方.pptx
ssuserfcafd1
 
LoRaWAN ウェザーステーションキット v3 -WSC3-L 日本語ユーザーマニュアル
CRI Japan, Inc.
 
20250726_Devinで変えるエンプラシステム開発の未来
Masaki Yamakawa
 
VMUG Japan book vsan 20250515 CPU/Memory vSAN
Kazuhiro Sota
 
第三世代 ウェザーステーションキット v3 ー WSC3-L 日本語カタログ
CRI Japan, Inc.
 

今なぜサーバーレスなのか